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病院からのお知らせ

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[ 2017.07.03 ]

「福岡県発達障がい者支援拠点病院」の指定を受けました[子どものこころの診療部]


指定書の交付に際し、挨拶する小川福岡県知事


指定書の交付を受ける石橋病院長


子どものこころの診療部/精神科神経科 
山下  洋 特任准教授

発達障がい(自閉症スペクトラム、ADHDなど)は、年々医学的専門性が高まり、保健・医療・福祉・教育・労働など各分野で対策が重要になっています。

去る 6月23日、
子どものこころの診療部は、福岡県から、身近な地域の発達障がい児・者への対応について、医学的側面からの支援強化のため(*末尾参照)、「福岡県発達障がい者支援拠点病院」に指定されました。


指定書と表示板を披露する (左から)石橋病院長、小川福岡県知事、山下特任准教授

発達障がいのある子どもと家族の生活支援の充実は、たいへん差し迫った問題です。国の発達障害者支援施策では、「地域支援体制の確立」「支援手法の開発」「人材の育成」「就労支援の推進」「情報提供・普及啓発」が課題として挙げられ、全国的な取り組みが広がっています。

厚生労働省は地域支援体制の確立に向けて「子どもの心の診療ネットワーク事業」を各自治体で推進しています。

この事業ではさまざまな子どもの心の問題、被虐待児の心のケアや発達障害に対応するため、都道府県域の拠点病院を中核とし、各医療機関や保健福祉機関などと連携した支援体制の構築を図ることを目的としています。

2017年度から本院の子どものこころの診療部(診療部長 神庭重信教授)が、福岡県と厚生労働省の委託を受け、発達障がい者支援拠点病院としてネットワーク事業を担うこととなりました。

本院の高度先進医療機能、多職種チームによる専門的な診療・支援体制、集学的な臨床研究の基盤を活かして、地域の発達障がい者の支援機関のスタッフや診療に携わる医師の育成、多職種の支援ネットワーク構築のバックアップを行います。新たに医師やコーディネータを増員し、県下の発達障がい者支援センターとの緊密な連携を図りながら、専門職向けの講習・研修・相談などの事業を展開していきます。

*以下参照
「福岡県発達障がい者支援拠点病院」指定の概要など


連絡先:九州大学病院  子どものこころの診療部
    TEL:092-642-5642

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