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病院からのお知らせ 2024年02月16日

能登半島地震被災地へDMAT・DPATを派遣しました

令和6年能登半島地震の被災地支援のため、DMAT(災害派遣医療チーム)、DPAT(災害派遣精神医療チーム)を派遣しました。

DMATは、専門的な訓練を受けた医師・看護師などで構成され、災害発生直後(急性期)から活動できる機動性を持った医療チームです。
今回の派遣では、1月22日(月)から1月26日(金)までの間、医師1名、看護師2名、薬剤師1名が、避難所・避難施設の巡回や要救護者の診療、被災医療機関の診療支援などを行いました。

DPATは、被災地域において精神科医療の提供や精神保健活動の支援を行う専門チームです。
1月17日(水)から1月22日(月)までの間、医師1名、看護師1名、臨床心理士1名が
被災地で避難所巡回を行い、精神疾患への緊急対応や被災者の方の心のケアを行いました。

2月14日(水)には、職員向けに隊員からの活動報告が行われ、両チームの活動をねぎらい、病院長から感謝状が贈呈されました。

今後も被災地の復興のため、支援活動を続けてまいります。
 
         DMAT隊員                DMAT隊員の活動の様子

  
         DPAT隊員               DPAT隊員の活動の様子

  
                  DMAT隊員の表彰                DPAT隊員の表彰