令和６年３月13日（水）に、定例記者懇談会を開催しました。
記者懇談会は、報道関係者を対象に、当院の最新の取り組みや研究成果について情報提供することを目的として定期的（２ヶ月に１度）に開催しています。

今回は、以下3件の発表がありました。

●奥歯のかみ合わせとアルツハイマー型認知症発症の関連
　発表者：鮎川　保則（九州大学病院 義歯補綴科 教授）
 
●令和6年能登半島地震被災地でのDMAT、DPAT、JDAT支援活動について
　発表者：賀来　典之（九州大学病院　救命救急センター　副センター長）
　　　　　池田　智子（九州大学病院　精神科神経科　公認心理師）
　　　　　立石　圭　（九州大学病院　看護師）
　　　　　神野　哲平（九州大学病院　口腔総合診療科　医局長）　

    　　＊DMAT･･･災害派遣医療チーム （Disaster Medical Assistance Team）
　    　　DPAT･･･災害派遣精神医療チーム（Disaster Psychiatric Assistance Team） 
　    　　JDAT･･･日本災害歯科支援チーム（Japan Dental Alliance Team）

●九州大学病院と九州大学別府病院間で新しい遠隔手術指導のシステムを構築
　発表者：沖　英次（九州大学病院　消化器・総合外科　准教授）

今後も積極的な情報発信に努めてまいります。　　
　　　　　　　　　

　　
　　　　　　　　　鮎川教授の発表　　　　　　　　　　　　賀来 救命救急副センター長（DMAT）の発表

　　
　　　　　　立石看護師（DPAT）の発表　　　　　　　　　　　　　神野医局長（JDAT）の発表


　　　　　　　　沖 准教授の発表