先進医療 2 本院の先進医療

全身性エリテマトーデスに対する初回副腎皮質ホルモン治療におけるクロピドグレル硫酸塩、ピタバスタチンカルシウム及びトコフェロール酢酸エステル併用投与の大腿骨頭壊死発症抑制療法

対象となる疾患

全身性エリテマトーデス(初回の副腎皮質ホルモン治療を行っている者に係るものに限る)

治療法の特徴・概要

全身性エリテマトーデスの患者さんを対象に、初回ステロイド治療開始と同時に、抗血小板薬(クロピドグレル硫酸塩)、高脂血症治療剤(ピタバスタチンカルシウム)、ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)の3剤を3か月間併用投与することで、大腿骨頭壊死の発生抑制効果を検討する多施設共同単群介入試験です。主要評価項目は治療開始6か月後のMRIによる両股関節の大腿骨頭壊死症発生の有無となります。予定組み込み症例は150例。ヒストリカルコントロールを比較対照として、統計学的有意差(※1)をもって大腿骨頭壊死症発生率が低下した場合、この介入試験が有効だと判断します。

※1 確かな差があり、それは偶然起こったものではないといえるかどうかを検討した結果の差。

名称 全身性エリテマトーデスに対する初回副腎皮質ホルモン治療におけるクロピドグレル硫酸塩、ピタバスタチンカルシウム及びトコフェロール酢酸エステル併用投与の大腿骨頭壊死発症抑制療法 
診療科名 整形外科
算定承認日 平成26年8月1日承認
実施件数 6件

(平成30年6月30日現在)