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病院からのお知らせ 2020年03月18日 国際医療部

国立台湾大学と救急医療に関するテレカンファレンスを開催しました。

318、国立台湾大学と九州大学病院の間でテレビ会議システムを用いた国際遠隔会議として、第1回救急医療テレカンファレンスを実施しました。今回のトピックは「アジアにおける新型コロナウイルスへの取り組み」とし、フィリピンやシンガポールの病院も招聘して1時間半にわたりインターネット上でプレゼンテーションやディスカッションを行いました。これに加え、今回のテレカンファレンスの様子を全世界に向けて情報発信するため同時ストリーミング配信を行いましたが、世界中が注目するタイムリーな話題ということもあり、アジアのみならず北米、南米、欧州などからも多くの人々がアクセスし、わずか1時間半の間に3,800名の視聴があり、多くの方々に高い関心を持っていただきました。このような取り組みを通じて、これからも九州大学病院は世界の医療へ貢献してまいります。

テレカンファレンスの様子や写真については、九州大学病院アジア遠隔医療開発センター(TEMDEC)HPに掲載しています。
Website: http://www.temdec.med.kyushu-u.ac.jp

なお、台湾大学との救急医療テレカンファレンスは今後も定期的に開催する予定です。

<連絡先:九州大学病院アジア遠隔医療開発センター TEL 092-642-5014>

 
The 1st NTU-Kyushu University teleconference on Emergency Medicine 

Local Time at Main Venue  2020.03.18(Wed) 13:00 - 90min, Fukuoka, JP (UTC+09:00) 
Organizer
          Tomohiko Akahoshi 
Topic
            How to tackle with COVID-19 in Asia
Contents
          Emergency 
Style
            Conference 

Brief Description
This was the 1st teleconference on emergency medicine between Kyushu University and National Taiwan University. The topic of the 1st teleconference was “How to tackle with COVID-19 in Asia”. COVID-19 is a quite serious issue not only in Asia but in the world. This time, we invited some Asian institutes which were fighting against this disease. Finally, more than 3,800 participants watched our discussion via the Internet. Through the teleconference, experiences and knowledges on COVID-19 were shared among participants to overcome this crisis.