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公開イベント 2022年08月18日 臨床遺伝医療部

第6回ゲノム交流会 「遺伝情報・ゲノム情報による社会的不利益や差別の防止」―不安に感じることを一緒に考えてみませんか―

開催日:2022.09.19

ゲノム交流会は、患者・市民の皆様がゲノム医療についての様々な情報共有、交流の場として活用していただけるような場を目指しております。ゲノム医療が日常化することで患者・市民の皆様にゲノム医療のたくさんのことを知って欲しいをお伝えしたいと思っています。ちょっとした「ことば」のわからないから、診療現場での不安、研究って何しているの?私たちに不利益はないの?そもそもなんのため?等々、小さいことから、研究者が頭を抱えてしまうようなことまで、医師も認定遺伝カウンセラーも、誰もがフラットな立場で考え方を共有する場所を企画しています。
第6回ゲノム交流会は、遺伝情報やゲノム情報による社会的不利益や差別の防止がテーマです。皆さんが日常から不安に感じていることや、実際に経験されたことを通じて、今後の社会への期待、国内におけるルール作りについて考えや思いを共有してみませんか。どうぞお気軽にご参加ください。
 
日時 令和4年9月19日(月・祝) 14:00~ 16:30
対象 患者さん、地域・一般の方
方法 オンラインによる開催(Zoom)
参加費 無料(オンライン通信における通信料等は、各自でご負担下さい)
定員 有(要事前申込) 
主催 厚生労働科学研究費 政策科学総合研究事業(倫理的法的社会的課題研究事業)「国民が安心してゲノム医療を受けるための社会実現に向けた倫理社会的課題抽出と社会環境整備」研究班  (研究代表者:小杉眞司) 
共催 厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患政策研究事業)「難病に関するゲノム医療推進にあたっての統合研究」班(研究代表者 水澤 英洋)
厚生労働科学研究費補助金(がん政策研究事業)「全ゲノム解析を基盤としたがんゲノム医療の実装に向けた患者還元、解析・データセンター、ELSI体制構築についての研究」班(研究代表者 中釜 斉)
第6回ゲノム交流会
【プログラム】
■開会挨拶
■研究代表者挨拶
■「遺伝情報・ゲノム情報による社会的不利益や差別の防止」 
これまで遺伝情報・ゲノム情報による社会的不利益や差別に関する社会調査を行ってきました。具体的にどのような行為に対してどのような懸念があるのか、調査結果をもとにお話しします。
~休憩~
■グループワーク
 (Zoom内で、7~10のグループに分かれてディスカッション) 
■総合討論
16:30  閉会予定
 

お申し込み
定員になり次第締切 (締め切り前に定員に達した場合は、抽選となります)

下記URLにアクセスし、必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。               ※開催日までに、お申し込み頂いた皆様へ当日の参加方法についてのメールをお送りいたします。
https://forms.gle/hZqzyqUMPtvQgify6

お問い合わせ先

ゲノム交流会実行委員
e-mail : genomeem@gmail.com