昨今、在留外国人の受診や、在外邦人を含む国際患者さんからの受け入れ相談は増加傾向にあり、医療機関における国際対応はますます急務です。

本セミナーでは、九州大学病院 国際診療支援センター（International Patient Support Center、略称：IPAC「アイパック」）で、長年国際患者さんの受け入れサポートに取り組む医師や医療通訳者より、JMIP 認証を含む体制整備の道のりや、医療通訳者としての日常を具体的な業務内容や症例を踏まえ、説明します。

さらに、患者さん、とくに外国人患者さんに選ばれるために医療機関が意識するポイントについて、研究・教育活動を世界に戦略的に発信するレピュテーション・マネジメント（RM）を専門とする、九州大学SHARE オフィスの教授より紹介します。

講演後のクロストークの中では、参加の皆さんからの質問にもお答えします。
 

日時	2023年2月14日（火）14：00 - 15:50
対象	地域・一般の方、医療従事者、学生、その他（医療通訳やコーディネーターを目指す方）
開催方法	オンラインによる開催（Zoom）
参加費	無料
定員	無（※要　事前申込み）
共催	九州大学病院、メディフォン株式会社

プログラム

▪開会挨拶
　中島　直樹　九州大学病院 副病院長、国際医療部長（兼国際診療支援センター長）
　　　　　　　九州大学総長補佐

▪「九州大学病院国際診療支援センター発足から今日までの道のり」
　相良　理香子　九州大学病院　国際診療支援センター　専任医師

▪「九州大学病院における医療通訳者の役割」
　有田　奈未　九州大学病院　国際診療支援センター　医療通訳（英語担当）
　祁　潔　九州大学病院　国際診療支援センター　医療通訳（中国語担当）

▪「国際診療支援とレピュテーション・マネジメント」
　廣瀬　武志　九州大学　SHAREオフィス　教授

▪クロストーク&質疑応答

　  このセミナーへ参加される方は、事前に下記フォームよりお申込みください。

　【本セミナーについての問い合わせ先】
    メディフォン株式会社
    e-mail :training@mediphone.jp
    TEL：050-3171-8522（平日9:00-18:00）
    URL：https://mediphone.jp/

　
  【院内担当】
　 九州大学病院　国際診療支援センター
    e-mail : bynkokusai@jimu.kyushu-u.ac.jp
    TEL：092-642-4231
    URL：https://plaza.umin.ac.jp/ipac/