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病院からのお知らせ 2018年08月31日

消防訓練を実施しました


初期消火で必要な消火器の使い方を体験する病院スタッフ
8月29日、火災発生時に迅速かつ安全に患者さんを避難させることと職員の防火意識を高めるため、平成30年度消防訓練を実施しました。

訓練には医師、看護師、事務スタッフなどおよそ67人が参加し、北棟10階から深夜に出火したという想定のもと、初期消火訓練、各部署間と消防署への通報訓練、避難誘導訓練に取り組みました。

訓練を見守る赤司病院長
また、医学部臨床研究棟前に対策本部テントを設け、非常階段で10階から避難した模擬患者を点呼確認。避難状況を病院長に報告した後は、初期火災時に重要となる消火器と補助散水栓の操作訓練を行いました。

九州大学病院では消防訓練を毎年実施していますが、今後もこれを継続し、来院される方々の安全と安心に努めていきます。
 
  • 補助散水栓を実際に体験

  • 水圧が高いため、ホースの扱いにも慣れが必要