令和6年5月22日(水)に、定例記者懇談会を開催しました。
記者懇談会は、報道関係者を対象に、当院の最新の取り組みや研究成果について情報提供することを目的として定期的(2ヶ月に1度)に開催しています。
今回は、以下3件の発表がありました。
●オルガノイド技術により膵がんのサブタイプ分類と予後予測に成功
ー膵がん治療の最適化と新たな治療法の開発に期待ー
発表者:小川 佳宏(医学研究院 病態制御内科学 主幹教授)
藤森 尚 (肝臓・膵臓・胆道内科 講師)
松本 一秀(医学研究院 病態制御内科学 大学院生)
●九州大学大学院 医学系学府 修士課程(生殖病態生理学分野)に
認定遺伝カウンセラー養成講座「遺伝医療プロフェッショナルコース」を設置
発表者:加藤 聖子(産科婦人科・臨床遺伝医療部 教授/部長)
田浦 裕三子(産科婦人科・臨床遺伝医療部 助教)
●九州大学病院別府病院での婦人科診療再開について
ー地域医療に貢献し、新たなエビデンス発信を目指しますー
発表者:園田 顕三(九州大学病院別府病院 婦人科 診療科長)
今後も積極的な情報発信に努めてまいります。