令和6年9月18日(水)に、定例記者懇談会を開催しました。
記者懇談会は、報道関係者を対象に、当院の最新の取り組みや研究成果について情報提供することを目的として定期的(2ヶ月に1度)に開催しています。
今回は、以下の発表がありました。
●「九州大学病院の膵臓移植手術が100例に到達しました
~1型糖尿病を治せる病に~
ー インスリン注射からの解放を目指して ー 」
発表者:中村 雅史(病院長/胆道・膵臓・膵臓移植・腎臓移植外科 教授)
岡部 安博(胆道・膵臓・膵臓移植・腎臓移植外科 講師)
加来 啓三(胆道・膵臓・膵臓移植・腎臓移植外科 助教)
野口 浩司(腎疾患治療部 助教)
久留 裕(胆道・膵臓・膵臓移植・腎臓移植外科 医員)
●「九州大学病院での生体肝移植が1000例を超えました
ー 命のリレーで一人でも多くの肝不全患者さんを救うために ー」
発表者:吉住 朋晴(肝臓・脾臓・門脈・肝臓移植外科 科長/教授)
田尻 達郎(小児外科 科長/教授)
●「網膜色素上皮裂孔に対する他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞のフェーズ1/2試験における最初の被験者への移植」
発表者:園田 康平(眼科 科長/教授)
塩瀬 聡美(眼科 助教)
納富 昭司(眼科 助教)
今後も積極的な情報発信に努めてまいります。
膵臓移植に関する発表 肝臓移植に関する発表
眼科の発表