研究と教育 乳腺外科(1)

基本概要

外来窓口 外来4F
初診日 火・木
再診日 火・木
ご連絡先 092-642-5453
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研究

1) 腫瘍免疫機構解析によるトリプルネガティブ乳癌の予後および治療効果予測方法の確立

腫瘍浸潤リンパ球の分子生物学的機能を明らかにし、新たな免疫チェックポイント阻害剤である抗PD-1/PD-L1抗体の治療効果予測方法を確立することを目標としています。
 

2) 乳癌におけるcell free DNAコピー数異常の解析

予後不良とされるLuminal B 乳癌患者の末梢血、組織(手術時摘出標本、再発組織)を用いて、cell free DNAのコピー数変化(cfDNA CNV)と乳がん組織DNAのコピー数の比較検討をしています。cfDNA CNVが病状を反映し、治療効果のバイオマーカーとなり得るか評価することを目的としています。
 

3) 乳癌ゲノム医療

がんゲノム拠点病院として、乳癌部門のTranslational researchを担当します。
 

4) 再発乳がんレジストリ構築

再発乳がんの治療歴、予後のレジストリ構築を目指します。
 

5) フィリピン・聖マリア病院との人材交流

フィリピン・聖マリア病院との人材交流を通して、臨床研究を行います。その他、サブテーマとして「トリプルネガティブ乳癌・若年乳癌の家族歴とBRCAness解析」「Dose-dense AC療法に対する持続型G-CSF製剤を用いた支持療法」「Cell free DNAによるHER2-type予測」「HER2コンパニオン診断の精度管理」「トリプルネガティブ乳癌におけるmicrosatellite instabilityの解析」「再発乳癌患者のリンパ管侵襲と予後予測の解析」などの研究を行っています。研究成果を実臨床に役立て、世界に発信していきたいと考えています。

教育

1)ベッドサイド学生への教育

医学部5年生を対象に、手術、病棟管理、外来での実習を担当します。また乳腺領域の講義を行っています。
 

2)クリニカルクラークシップ学生への教育

医学部6年生を対象に、クリニカルクラークシップを受け入れています。外科領域における縫合や結紮などの基本手技を学んでもらっています。
 

3)研修医への教育

初期研修医のローテーターは、乳腺外科手術の基本手技・周術期管理・薬物療法について学んでいます。
 

4)看護師・看護学生への教育

病棟・外来看護師を対象に、乳腺領域の基本知識、周術期・薬物療法管理の講義を行っています。看護学部大学院生の外来実習の受け入れを行っています。