回復の見込みがない状態における延命処置等ガイドライン 医療関係者の方へ

2019年 1月 1日

回復の見込みがない状態における延命処置およびDNAR(心肺蘇生を行わない指示)に関するガイドライン

はじめに

回復の見込みがない状態における医療行為の開始・不開始・変更および終了などに関する問題は、医療現場における最重要課題の一つである。
九州大学病院(以下「本院」という。)は「患者さんに満足され、医療人も満足する医療の実現を目指す」ことを理念としている。回復の見込みがない状態における医療でも、患者さんの生命に敬意を払い患者さんの尊厳を守ることが、この理念に沿うこととなる。