救命救急センター センター等

基本概要

外来窓口 南棟1F
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診療科紹介

主な対象疾患

当救命救急センター・小児救命救急センターでは、小児から高齢者まで、主に重症外傷、急性腎不全・呼吸不全、心停止後症候群、小児救急全般、の治療を24時間行っております。
 

重症外傷

交通外傷や災害時での重症外傷(頭部外傷・顔面口腔外傷も含む)に対し、大学病院という高い専門性をもった外傷チームにて診療にあたっています。小児から大人まですべての診療科に24時間対応しています。
 

急性腎不全・呼吸不全・循環不全

敗血症、肺炎、外傷、膵炎などで腎代替療法が必要となった急性腎不全や、体外循環管理が必要となった急性呼吸不全・循環不全患者に対し、24時間対応できる設備が整っています。
 

心停止後症候群

心停止蘇生後など、脳機能保護のために厳重な体温管理が必要な患者に対し、特殊なカテーテルを挿入し、深部体温を適切に保ちながら全身管理を行います。
 

小児救急全般

小児救急に関しては、3次救急に対応する施設の少なさから、けいれん重積や頭部外傷、意識障害に対しても24時間対応しています。小児体外循環管理が行える数少ない施設の1つでもあり、九州全域から広く受け入れております。