小児漢方外来 専門外来 等

基本概要

外来窓口 北棟5F西受付(小児外科外来内)
初診日 第2・4水曜日、第1・3・5木曜日
再診日 第2・4水曜日、第1・3・5木曜日
ご連絡先 小児外科 092-642-5578

診療科紹介

漢方とは中国の伝統医学が日本に伝来した後、日本で独自に発展してきた伝統医学です。
西洋医学は、マクロからミクロに細分化していき、病気や症状の原因を突き止めて治療を施すものが中心です。一方、漢方医学では、ミクロからマクロに視野を広げて治療を施します。つまり、からだ全体を診て、からだのバランスを整え、体質を改善することで、関連した複数の症状を総合的に治していくというものが漢方治療です。

漢方薬は数百種類もの生薬から数種類ずつを組み合わせて作られています。構成生薬の含有量の微調整により効果も変化します。西洋医学では疾患や症状に対して薬剤を処方しますが、漢方医学では、細かい問診や、腹診、舌診、脈診等により、「陰陽」「虚実」「気血水」などの東洋医学独特の概念に基づいて病態を判断して処方する薬を決めます。
小児漢方外来では、小児外科疾患を中心に、小児科疾患および児童精神疾患で漢方治療を必要とする方を対象に、当科・他科医師と連携して、西洋医学と並行して診療を行っています。その他の領域の疾患であっても、西洋医学的治療で症状が改善しきれないため、漢方治療を希望される小児患者を広く対象としております。
発達障害に伴う諸症状難治性疾患の治療に伴う諸症状、西洋医学の治療が奏功しない症状、検査で異常が見つからないのに続く症状などを訴えて受診される方が多くいらっしゃいます。

受診するには

お一人お一人に時間をかけて診療を行っていますので、完全予約制で診療を行っています。初診時は、小児医療センター内小児外科外来(092-642-5578)にご連絡のうえ、予約をお取りいただければどなたでも受診していただけます。初診時は問診から診察、診断まで時間を要しますので、時間に余裕を持ってお越しいただく必要があります。他の病院にて治療中であれば、他に服用中の薬や治療内容の確認が必要ですので、紹介状をご持参いただくようお願いいたします。初診後は4~5週間に1回の頻度での通院が必要となります。