診療科紹介
間脳下垂体専門外来
間脳下垂体部には腫瘍(下垂体腺腫、頭蓋咽頭腫)や炎症、肉芽腫など様々な疾患が発生しますが、治療方針の決定(手術や薬物療法)には脳神経外科/内分泌代謝・糖尿病内科の双方からのアプローチが必要です。また、下垂体機能が低下している患者様については長期間に渡って両診療科を受診する必要があります。間脳下垂体専門外来では脳神経外科/内分泌代謝・糖尿病内科の医師が共同で外来業務を行います。診療科間での情報共有が容易となり、個々の患者様の状態に合わせたオーダーメード治療が可能となりました。
その他
完全予約制です。初診時には基本的に脳神経外科、内分泌代謝・糖尿病内科の両医師の診察を行います。その後は患者様の疾患や状態によって両診療科の意見を元に診療方針を決定します。すべての窓口は一本化されており患者様の時間的・肉体的な負担軽減に繋がっています。