研究と教育 小児科
外来窓口 | 北棟5F |
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初診日 | 月-金 |
再診日 | 月-金 |
ご連絡先 | 092-642-5430 |
研究
免疫グループ
腫瘍グループ
神経グループ
新生児グループ
循環器グループ
内分泌・代謝グループ
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救命グループ
教育
小児科は、子どもの全身を診る総合医であり、あらゆる疾患について精通しておかなければなりません。最短で卒後6年目以降に小児科専門医の資格取得の条件を満たしますが、九州大学小児科での研修によって資格取得に充分な症例を経験することが可能です。各診療グループには教育熱心な専門家が揃い、小児科医として最低限必要な知識や技術だけでなく、一歩踏み込んだ深い知見まで触れることができます。また、小児医療はチーム医療で、本院にあるあらゆる部署や職種とうまく関わり協力していく必要があります。そのようなマネージメント力を磨くことが、患者さんである子どもたちとそのご家族へ良質な医療を提供するキーポイントとなると考えます。
毎週行われる入退院紹介や教授回診では、医師にとって必要不可欠であるプレゼンテーションの技術をトレーニングしていきます。必要な情報をできるだけ短く分かりやすく伝える方法を学んでいきます。学会発表にも力を入れ、各診療グループの専門家の指導のもと、スライドの作り方やプレゼンテーション、質疑応答の仕方などについて詳しく学んでいきます。
小児科医としての知識や技術だけでなく、臨床研究についても学びます。日々の診療の中から浮かんでくる疑問を、臨床研究を用いて解決し、最終的には、患者さんの治療へ還元することを目的としています。
深い知識と優れた技術をもってたくさんの子どもたちを救うことができるような小児科医を育成していきたいと思います。