特定機能病院の承認について 病院について

特定機能病院とは

特定機能病院とは、1992(平成 4)年の第二次医療法の改正に基づき制度化された、日本の医療機関の機能別区分のうちのひとつです。

この特定機能病院は、一般の医療機関では実施が困難な高度な医療の提供、高度な医療技術の開発と高度な医療に関する研修を実施する能力などを備えた医療機関として、厚生労働省が承認した病院のことで、九州大学病院はこの制度に基づいて1995年から承認を受けています。2017年 6月 1日現在で、全国では国立大学病院などを中心に85病院が承認されています。

九州大学病院は、この特定機能病院として本院に課せられた役割と使命を認識し、職員全員が一丸となって、最新最善の安全な医療の提供に努めてまいります。