九州大学病院災害訓練 災害対策への取り組み

  • 統括本部で指揮を執る赤司病院長(デスク中央)と、 濱田看護部長(左)、吉田事務部長(右)

  • 外来診療棟エントランス前に設けたトリアージポスト

令和元年10月30日に、警固断層においてマグニチュード7.0、震度6強の地震が発生したという想定で病院災害訓練を行いました。病院長を中心に災害対策本部を設置し、本院被災状況の把握と対応の訓練を行いました。また、災害時の傷病者対応ができるよう、傷病者の程度に応じた4つの診療エリアの立ち上げと、対応訓練を行いました。今年度は、新しい取り組みとして、災害リンクスタッフ (注) を各病棟や部門に設置し、アクションカードを用いての初動対応の強化を図りました。また、学校法人 藤川学園 公務員ビジネス専門学校 救急救命士学科の学生さん50名には、模擬傷病者としてボランティア参加をしていただき、よりリアルな訓練ができたと考えております。心から御礼申し上げます。九州大学病院は西日本でも最大規模の病床数を持つ病院であり、福岡における災害拠点病院である大学病院であります。災害時においては、入院患者さんなどの安全確保の向上に努めるとともに地域の災害時対応に貢献する必要があります。そのため、これからもこのような大規模な災害シミュレーション訓練を行ってまいりたいと存じます。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 
令和元年度九州大学病院災害訓練       
救命救急センター 副センター長 赤星 朋比古



(注) 各病棟や部門において、アクションカードの管理や災害発生時の初動訓練の企画運営など、中心的な活動をする者