患者相談支援室 病院部門紹介

患者相談支援室では、毎日、患者さんから医療に関する不安・悩みの相談があります。窓口である社会福祉士を中心に、課題を多職種で検討し、関係部署とも連携して、患者さんが安心して療養できるように支援しています。
[運営体制]
当支援室は、医師、社会福祉士、医療メディエーター、事務職員で構成されています。また、毎週、歯科医師や看護師を交えて相談事例について検討しています。また、運営委員会を設け、各診療科から医師や、看護師、社会福祉士など、多職種が選出され、的確に患者支援ができているかを協議しています。

[運営方針]
患者さんからお聞きする不安・ご相談の多くは、医療従事者とのコミュニケーションの不足によるものです。この問題を解決するために、不安を抱えている相談者に寄り添い、医療者との対話が円滑に進むように支援します。必要に応じて院内の委員会でも相談内容とその課題について報告しています。