医療器材サプライセンターは、院内で使用する医療器材の洗浄・組立・包装・滅菌を行い、安心・安全な医療器材を提供する部門です。
[運営方針]
安心して使用できる安全な医療器材を、安定して医療現場へ提供できるよう、医療器材の洗浄・滅菌評価を実施し、高水準な洗浄および滅菌の質を確保しながら、供給する医療器材の質の向上に努めています。
[業務内容]
院内で使用した医療器材を専用搬送カートで回収し、洗浄・組立・包装・滅菌を一元的に行っています。回収した器材と専用搬送カートは、高水準消毒が可能な洗浄装置(12台)とカート洗浄機(2台)にて洗浄しています。滅菌は、高圧蒸気滅菌装置(8台)・エチレンオキサイド滅菌装置(1台)・過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌装置(4台)を用いて、器材に適した滅菌方法を選択しています。
滅菌保証は、滅菌工程を監視する物理学的方法、カードや滅菌バッグの色変化をみる化学的方法、菌の死滅をみる生物学的方法の3つの方法を採用しており、全てにおいて問題がないことを確認した上で供給しています。また、洗浄・滅菌の質を確保するため、洗浄・滅菌システムやプロセスが予め定めた仕様に適合しているかを検証することを目的としたバリデーションや点検、高水準な洗浄・滅菌が行われているかの評価を定期的に行っています。
[特色]
自動洗浄システム、自動滅菌搬送システム、手術器材自動保管・搬送システムなどにより、自動化された洗浄・滅菌部門として、多くの医療器材の洗浄・滅菌に対応しています。