放射線部 病院部門紹介

放射線部門は、九州大学病院のすべての診療科・部門と密接に協力して、放射線に関連する検査、画像診断・インターベンショナルラジオロジー・放射線治療・核医学検査および治療を行っています。

[運営体制]
診断・治療・核医学の3部門に分かれ、医師5名(兼任2名)・診療放射線技師68名・看護師13名・事務補佐員など10名で運営しています。業務時間外は、診療放射線技師2名が勤務しています。

[運営方針]
患者さんの負担はできるだけ軽く、短時間に、精密で安全な検査・治療 を遂行することを心がけ、放射線科をはじめ他の診療科との密接な連携の下に検査・治療業務を行っています。

[業務内容]
画像診断・インターベンショナルラジオロジー・放射線治療・核医学 検査および治療を行っています。

[設備]
■診断部門
  1.5T MRI装置1台、3T MRI装置5台、マルチスライスCT装置5台、心臓カテーテル検査装置2台、血管造影検
  査装置、IVR-CT装置などの最新技術を導入した専用のX線撮影装置や消化管検査・IVRなどに使用するX線透視
  装置、骨密度測定装置、単純X線撮影装置、X線動態撮影装置、移動型X線撮影装置、超音波検査装置などを装備しています。
■放射線治療部門
 高精度放射線治療装置3台(うち1台は即時適応放射線治療に対応)、腔内照射や組織内照射の装置(マイクロセレクトロン、シード線源)を使って放射線治療を行っています。
■核医学部門
   SPECT-CT装置4台、PET-CT装置2台を装備し、PET-CT検査は外部からも広く検査を受けています。
   また、専用の施設で、放射性物質を用いた甲状腺疾患や神経内分泌腫瘍、褐色細胞腫の治療も行っています。サイクロトロンでPET検査薬の合成を行っています。

[特色]
画像診断・放射線治療に関連する最新の機器を多数保有し、高い技術レベル・安全性を維持しています。

[教育]
医学科・保健学科との連携のもと、病院見学や多数の実習生を受け入れ、九州大学病院の放射線診療機器の原理・取扱い・安全管理に関する教育を行っています。また、病院職員に対しても放射線の安全取扱いに関する教育を行っています。
臨床放射線科や保健学科の大学院生の画像診断(被ばく低減撮像法、新たな形態・機能評価画像撮像法開発など)・放射線治療(ターゲットへの照射方法の改善など)に関する研究にも積極的に協力しています。

[学会等施設認定]
特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構(認定番号2269号)、日本救急撮影技師認定機構 指定実施研修施設、(公社)日本診療放射線技師会 臨床実習指導登録施設